おもちゃショーに行けなかった2011年

いやま。こんな年もあるんだね。毎年恒例だったんですがね。

厳密に言うと、おもちゃショーの前日に
搬入の手伝いでビックサイトには出向いたので、
行ってなくもないのかなw;

見には行けなかったけど、携わっている商品は
いままでで一番多いんじゃないかな~。

節電をテーマにしたメガハウスさんのecolo(エコロ)は感慨深い商品。
手ころがしで発電して光ったり、音がしたりするミニカー。
パッケージに加え、おもちゃショー用のPVも制作することになり、
いままで溜めてきたスキルを活かす良い機会になりましたよ。

うたみんという玩具は手をかざすことで歌ったり
演奏したりできる楽器。
担当の方とタッグを組んで、もっと言えば、
様々な人のアイデアによって具現化された玩具。

最近思う。

私はデザイナーなわけですが、あまり自己主張せず、
相手(担当者)の求めているモノを具現化することに努めている。

なので『自分のデザイン』というのが、ほぼほぼない..,に等しい。

今までのキャリアで培った処世術のようなもの。
ま、どちらかと言えば、相手に合わせた方がうまくいくという
成功体験からきているのだろう。

なので『好きにデザインして』などと言われると、かなり困る。
結果信念やポリシーのない相手とはうまくいかない...ことが多い。

屋号をismとしてるのだけど、
ismらしいデザインが何なのか・・・んなものはないのです。
相手の望んでいる、たまにそれを越える答えを
出せることがismらしいとなればいい。


といいつつも、最近そうではないデザイン会社、
言うなればOOOらしいデザインで成功しているところと、
仕事をするようになって、
いろんな手法があるということに改めて気づかされた。

私の成功体験が『相手に合わせる』ことだった
というだけのこと...だ。
それが『正解』ということではない。


プラレールアドバンスというプラレールの新シリーズ。
これは画期的で、既存の青いレールの片側の通路を走らせるもの。
車両はNゲージ的なリアルフォルムで、4両編成。
でもって値段は2500円とお手頃。
プラレールを卒業した子に向けた商品で、
さらにお父さんもターゲットになりうる。

何故にコレを思いつかないか...。
これがアイデアなんだと思う。

世の中見落としてることが多い。
実はまだまだあるんだろう。



この朝顔が、紐を伝って上まで伸びるそうな。